Av.16.7km
Tm.6.18.36
Dst.105.85km
今日の目標は岡山。恐く100kmを超えるだろう。しかし、ここで頑張らなければ、予定が狂ってしまう。まずは、姫路へと向かう。昨日の夜は冷えたのか、自転車に露が落ちている。朝も昨日にくらべると随分冷えているような気がする。いままでの自転車旅行と違って、なんといっても10月。夏じゃないから仕方あるまい。加古川を9時頃に出発。難無く姫路に到着。目的は姫路城ただ一つ。
姫路城は非常に素晴らしい。多くの部分が当時のまま残っているらしく、大阪城のような嘘くささがない。デザイン的にもなかなか良い。中は迷路のようであり、多くの仕掛けが残されている。銃口を出す穴もそのまま残されている。しかし天守閣に上るのは、かなり疲れた。あの急な階段は、筋肉痛でパンパンの足には辛い。それでも天守閣からの眺めは格別。城のある町ってなんかいい感じである。城内の一角に、切腹の庭があった。実際は切腹につかったことはないらしいが、切腹を見届ける小屋。首を洗う井戸、そして、切腹人が座る石など、どう考えても切腹のための広場である。石に座って記念写真を撮ろうとしたが、お互い恐くて実行できなかった。とにかく、見どころの多い面白い城であった。
また、城の前の公園では前日、シャズナがライブをしていたらしく、その撤去作業が行われていた。どうでもいいけど。相生から再び海岸線沿いを走ることになったのだが、とうとう峠に差し掛かったようだ。途中、なにを思ったのか、宇田川が道を間違えて、海の方向に向かっていった。脇で少年野球をやっていたので、飛び入り参加でもするのかと思ってしまった。この辺は景色がよかった。その後、備前に入るが、とくに見るものはなく、あっけなく通り過ぎてしまう。備前焼きなんてどうせ買えないし、持てないし。岡山に着いた時は暗くなっていたと思う。前もって予約していたビジネスホテルに入る。ビジネスの割にはけっこう高級感があるし、大浴場までついてる。私としては、珍しくサウナでくつろいだ。ようやくゆっくり眠れそうだ。
宇田川に勧められて、風呂上がりにビールを一杯飲み、テレビを見ながら、宇田川と話しをしていたのだが、最後の会話から3秒くらいで、奴は眠りはじめていた。寝つきのいいやつだ。服を着たままうつ伏せである。こっちも寝ようと思っていたら、なんといびきが聞こえてくる。初めは気にならなかったが、一度うるさいな、と思ったらもうお終いである。今日もまた眠れないのかよ、、、だんだん怒りが込み上げてきたので、宇田川の顔にまくらやらシーツやらを被せて、窒息させれば静かになるかなと思ったがなかなかいびきが収まらない。
あきらめて、目をつむった。結局1時頃眠りに着いたと思う。