Av.14.1km
Tm.3.56.26
Dst.55.94km
今日は、早めに起きて朝風呂を楽しむ予定。宇田川はやる気まんまんだったが、朝の弱い私は、直前までどうするか決めかねていた。起きた時の気分次第だ。7時過ぎに起きたが、やっぱり眠い。それでも、昨日入った温泉の気持ちよさが忘れられなかった。残りの二つの外湯に今入っておかなければ、次はいつ来られるかわからない。
昨日の教訓を生かして、トレーナーを来て、自前のぞうりを履いて、自転車に乗って出発した。やはり、温泉までは遠い。温泉街のすぐ入り口のところに、一泊8000円のもう少し外観のしっかりした宿があったので、そこに泊まるのが正解だったかな。
城崎は旅館だらけなので、あせって予約する必要もなかったと思う。観光シーズンでもないので、どこの宿も満室にはなっていないだろう。改めて、米子でことごとく宿泊を断られた理由が分からなくなってきた。残りの二つの湯につかる。朝は、まだ眠気も残っており、熱い湯が体にしみる。空はどんより曇っており、気温も低い。また雨にやられるのだけは勘弁して欲しい。肝心の朝風呂の方だが最高に気持ちよかったのは言うまでも無い。宿に戻り、昨日の夕食に比べ、少々質素な朝食を食べる。
そのまま、とっとと出発。この頃になると、晴れ間も雲の切れ間から見えはじめた。そんなに天気は悪くはなさそうだ。新聞などの予報を見ると、もう雨の心配はなさそうだ。完全に悪夢の峠は越した。次の目的地、天橋立までは、そんなに距離はない。ただ、しばらく峠が続きそうで、天橋立にユースがあるので無理してそれ以上先に進むことにはしなかった。実際には峠に関してはそんなに苦労はなかった。久美浜湾に出るまでは、多少きつい峠があったが、すでにそんじょそこらの峠には応えなくなっていた。むしろ、楽で気持ちのいい、下り坂を期待しながら峠を越えていた。久美浜湾から、ふたたび国道178号線に乗り、天橋立のある宮津へ向かう。その時点で、持参した地図の掲載範囲を越えてしまった。非常に世話になった地図と別れを告げる時は意外に悲しいものである。峰山を通り、宮津へ。
昔も来たことがあるが、天橋立はやはり上から見ないとなんとも言えない。宇田川は少々不満なようだ。ユースに向かうため橋立の中の松林の道を通り、反対側へ向かう。天橋立にはふたつのユースがあったが、値段の安い方はどうやら法事らしく休みであった。仕方なく、もう一方のユースへ。こちらは本当にユースらしく、坂の上にある。客はいないようだ。 なんかかなり疲れた。4時頃到着した。まずは洗濯を済ませる。宇田川は風呂へ。いろいろやっている内に暗くなってきた。その後、夕食を食べられるところを探しにロープウェイの入り口まで来たが、この時間になると、ほとんどの店がしまっていた。ロープウェイは最終がまだあったが、日も暮れはじめているし、上にいる時間が少なくなると思い、明日の朝登ることにした。結局、食料を調達できなかったので、ユースの食堂のカップラーメンを食べることにした。昨日のしゃぶしゃぶとは大違いである。また、部屋には、30才位の男性が相部屋となった。サラリーマンらしいが、リフレッシュ休暇を利用して、車で旅をしているようだ。お互い、ユースの情報を交換し、旅の事を話し合った。あとで、個人的に仕事観について話した。こっちはまだ未就労者なのだが。食堂には囲碁や漫画があったので、五目並べをしたりして、時間をつぶした。またテレビではサッカーのオリンピック予選を放送していた。確か、日本対タイ戦だったと思うが、一番印象に残ったのが、ひとり熱くなっている横の宇田川である。テレビを観ながら、置いてあった日記帳を興味深く拝見させていただいた。一人旅をする人も結構いるもんだ。人の日記をみるのはやはり楽しい。 私も一言二言、思い出を刻んでおいた。サッカーは見事日本が勝利し、だんだんすることもなくなってきたので、10時過ぎに眠ることにした。もう、旅も終わりに近付いているのである。